
一人暮らしがしたいけど中々親が許してくれない・・・。
こんにちは!管理人のよこちゃと申します。
今回は親を説得する方法についてお教えしたいと思います。
と、言いますのも、実際今私は友達のぱるさん(同い年女性)とルームシェアをしているのですが、一緒にルームシェアをしようと決め始めた当時、ぱるさんは自分の親さんを説得するのに色々と大変だったらしいのです。
自立に限らず進学、就職、結婚、やりたいことなど、若い人には様々なライフイベントがあると思います。
はじめから親さんが協力的な感じなら良いのですが、そうでない場合は中々大変ですよね。
その場合はぜひ、これから書いてあることを試してみてはいかがでしょうか。
方法①諦めないこと
まずはじめに、親を説得するのに一番大切なこと、それはあなた自身が決して諦めないことです。
どんなに口下手で語彙力がなかったとしても、感情を持って話しをすればあなたの真剣な気持ちは伝わるはずです。
なぜかというと、それはお互い感情を持った同じ人間だから。
実際ぱるさんは親さんを説得する際、大ゲンカをしたそうです。
お母さんは協力的だったのですが、お父さんが中々許してくれなかったため、家族全体を巻き込んで大ゲンカになったと話しておりました。
「すごいなぁ。」と思いながら私はその話を聞いていましたが、それだけぱるさんの中に譲らない気持ちがあったのだろうとその時思いました。
別にケンカを勧めている訳ではありませんし、無理に事を荒立てる必要も決してありませんが、もしもの際は最終手段として「ケンカ」という方法を取っても良いと、今回のぱるさんの話を聞いて私はそう思いました。
逆に、親を説得するのを諦めてしまうのであれば、あなたがやりたかったことはそれまでだったということでしょう。
方法②半分事後報告、半分相談する。
親を説得するにはそれなりの根拠や材料が必要です。
そのためにはある程度のことを先に自分で決めて行動するのが大切です。
例えば、
- 進学したい場合、希望する学校の資料やパンフレットを用意する。
- 結婚したい場合、お相手の方の写真を見せたり話したりする。
- 自立をしたい場合、目標金額を立てて自分の力でお金を貯める。
などです。
ですがここでポイントがあります。
それは、「途中まで事を進めて、残りは相談する。」です。
なぜかと申しますと、一人で全て決めることは決して悪いことではありませんが、もし親さんの反感を買った場合、ダメージがとても大きいからです。
特に、これを読まれている方が未成年だったら尚更のことです。
悔しいことではありますが、未成年の内は親さんの了承・同意が不可欠なので、自分だけの一存では決めきれません。
なので、自分でやりたいことを決めつつ残りは相談したり報告をすれば、きっと穏やかに事が運び尚且つ親さんも分かってくれるはずです。
よく「報・連・相」という言葉を耳にしますが、それは家庭内においても重要だということでしょう。
方法③誰かに協力してもらう。
例えばぱるさんのようにお母さんは応援してくれているのにお父さんだけが反対しているといった状況だったら…。
そんなときは誰かに協力を仰ぎましょう。
実際ぱるさんは「お母さん」と「ぱるさんのお兄さん」の協力のもと、お父さんの説得に成功したらしいです。
本人の口からではなく、外野から話を持ち掛けてみる。
ここがポイントです。
協力を仰ぐ場合、どなたでも良いです。兄弟、おじいちゃん、おばあちゃん、いとこ、親戚のおばさん、学校の先生、友達など、あなたが一番心を開いている人に援護射撃をしてもらうよう頼んでみてはいかがでしょうか。
人は当人の意見よりも第三者の意見を受け入れやすい傾向にありますす。
これを「ウィンザー効果」と呼びます。
このウィンザー効果をうまく利用して親さんを説得すれば、相手を納得させられる可能性が非常に高くなります。
困った場合は誰かに協力を要請して自分の思いを代弁してもらいましょう。
方法④手紙やLINEで伝えてみる。
古典的なやり方かもしれませんが、意外と有効なのがこの手紙やLINEで伝えるといった方法です。
なぜならその方が自分自身も冷静で客観的に意見を述べることができるからです。
【方法①諦めないこと。】において「感情を持ってすれば伝わる」と申しましたが、
「そこまでして感情をさらけ出すのは恥ずかしい!」
という控えめな方は、こちらの手段を試してみてはいかがでしょうか。
短文でもよいので自分の思いを文字化すれば、きっと思いも伝わります。
1回だけ文章を送っても特に変わらなかったという場合は、【方法①諦めないこと。】でお伝えしたように何度も何度も繰り返すことが重要です。
親さんからの反応など、色々とドキドキすることもあると思いますが一度にドカンと事を解決しようとせず、毎日コツコツと続けることも説得する上では大切です。
そういったひたむきな姿勢が人の心を動かし、あなたの本気度を示すことができるのです。
まとめ
「うちはうち、よそはよそ」といったように、各家庭の在り方や教育方針は様々ではありますが、その前に親さんもあなたと同じ人間です。
何度も申しますが、あなたが諦めなければきっと親さんも理解してくれるはずですよ。
一筋縄ではいかないとは思いますが、今のあなたにできることを全力全身でぶつけてみてはいかがでしょうか。
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